転職

【実体験】商社と販社の違い【メーカー目線】

こんにちは、特命リーマンです。

商社と販社の違いって何だろう・・・

 

そんな悩みに答えていきます。

 

ぼくは、前職は商社で働いていましたが、メーカーに転職して数か月が経過しました。

今では、メーカーの立場で、販社を活用する側として仕事をしています。

 

それぞれで働く時のメリットデメリットについても考察してみましたので合わせてご紹介します。

販社

まずは販社についての説明です。

ここでいう販社とは、メーカー系列の販売会社を指すこととします。

会社の名前でいうと、○○トレーディング、とか、××販売、とか。

 

販社で働くメリット

取り扱う商材(親会社であるメーカーの製品)が決まっているので、新規に探す必要は基本的にはありません。

激務度合いは業界によりますが、比較的安定した環境で働けることでしょう。

 

*メーカーが潰れたら終わりですが、その観点では潰れるリスクはどこも同じと思います。

販社で解決できることはほぼないので、そこであまり悩まない方がいいと思います。

(自分のキャリアで悩むこととは別)

 

販社で働くデメリット

メリットの裏返しにはなりますが、取り扱い商材に縛りが出てくることが挙げられます。

また、メーカーの製品を売っていればよい、との意識がどうしてもあるため、やらされ仕事感が出てくるところでしょうか。

 

戦略とか、マーケティング的な仕事は大きくは求められず、あくまで販売戦術に徹していればよいでしょう。

全体的な思考だったり、考える力を養う機会は少なくなるようにも思います。

商社

販社を説明しているので察しがつくかと思いますが、ここでは、独立系の販売会社を指すことにます。

 

いわゆる財閥商社と、同じ冠を持ったメーカーについて。

(例:三菱商事と三菱電機)

三菱商事が三菱電機の代理店として活動しているビジネス領域もあるかもしれませんが、

あくまでEntityとしては別であり、代理店契約書に基づき商活動をしています。

ここでは、グループ販社ということではなく、独立系と呼ぶことにします。

 

商社で働くメリット

取り扱う商材を自由に選ぶことができます。

まぁ実際には自由とは程遠く、過去からやってきた重要な商権に固執しますし、そこと競合になる製品は取り扱えなかったりします。

 

ただ、基本的には縛りはありませんので、自分でしがらみのない商材を見つけて代理店権を獲得することも可能です。

販社よりもダイナミックな仕事ができます。

 

商社で働くデメリット

メーカーに不要と思われたら瞬時に切られます。

このプレッシャーはすさまじいものがあります。

 

それゆえ、メーカーに必要と思われるような仕事をすべく激務となりますし、接待も求められてきます。

 

また、ただ売っていればよいというわけではなく、常にマーケットの動向を解釈し、取り扱い製品の売上最大化に根差した活動が求められます。

プレッシャー、不安定、激務、といった要素が挙げられるでしょう。

とはいえ、やればやるだけ活躍するフィールドはあるので、やる気のある人には向いているとも言えます。

 

メーカーの立場で、販社と商社どちらが良いか考える

圧倒的に商社

なんせ、頑張って働いてくれる人たちです。

与えるフィーはそこそこになるかもしれませんが、自分の仕事が楽になる要素は圧倒的に商社を起用するときでしょう。

 

一方で、販社を抱えている場合。

これはどうしようもありません。彼らと上手く付き合うしかないです。

なんで販社がいるのに使わないの?となります。

社内政治も作用し、使わない、という選択肢はなくなります。

 

販社を使う唯一のメリット

メーカーとしては、流れている仕事の調整ほど面倒なことはありません。(簡単な質疑応答業務)

 

メーカーのマーケッターは、いかに新しい仕事を作るかを強く求められています。

重要度の低いタスクに忙殺されたくないのが実情です。

 

その点では、独立系の商社に、社内調整までをお願いするのは少し違いますよね。

あくまでそこはメーカーの仕事、となることに疑問はありません。

 

グループ会社の一つである販社だとどうでしょう。同じグループです。

 

社内調整は彼らにやってもらえたら、メーカーとしては楽になりますよね?

大きな意思決定は情報共有してもらうとして、オペレーションは販社に任す。

こう考えると販社のメリットも見えてきますね。生かすも殺すも自分次第です。

 

偏見も含むかもですが、基本的に販社の人は、物分かりが悪い人が多いように思います。

自分の立場をわきまえないというか。。まぁ、過去からのしがらみもあるのでしょう。

ここは、上層部を巻き込んでうまく仕事をしてもらうようなスキームにしましょう。

 

メーカーの立場では、販社の上手な活用が求められることが多々あります。

情報収集のために一緒に客先訪問したいときとか。

販社の人脈を活用したい場面ですね。

そのときに備え、販社で使える人を選別し、関係を構築しておくことが大事になります。

若手はまだ染まっていないので引き込みやすいと言えます。

 

 

以上、最後までお読みいただきありがとうございました。

 

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特命リーマン

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