転職

【実態】大企業の仕事

最近は就職活動が解禁され、学生の企業への関心が最大化する頃だと思います。

ぼくも就職活動のときを振り返ると、盲目的に大企業を求めていた自分が思い返されます。

大企業に入ることで、最も得たかったものは以下でしょう。

①安定した給与、雇用

②周囲からの羨望

これを見て分かる通り、仕事内容については、完全に抜け落ちていました。

上記2つが満たせればいいんだ、という頭でしかなかったと思います。

まずは、上記2つについて深掘りしてみます。

安定した給与、雇用

働く理由はお金でした。

将来も不安だった。だからこそ、終身雇用を主体とした企業で末永く安定した環境で働きたかった。これに尽きると思います。

もちろん、大企業であればそれなりにきちんとした人が集まっているだろうし、なんとなく興味のあった海外との仕事に関われる可能性も少なからずあるだろうと思っていました。

いずれにおいても安定した給与が支払われることは、大企業に関わらず企業に務める大きな理由でした。

働いてみてわかりますが、安定した給与は支払われます。

福利厚生も、他に比べてもいいと思います。

ちなみにぼくの場合は、家賃補助が8万ほど出ていました。出張日当も付きますし、残業も付きますし、もちろん交通費も全額支給です。トータルで見ると、そこそこのお金を手にすることができるわけです。

 

周囲からの羨望

くだらないと思われるかもしれませんが、大抵の人はこれのために大企業を目指しているといっても過言ではないと思います。

みんなが知っている会社に勤めている俺カッコいい

これに尽きます。

誰にも知られていない会社に勤めることになったことを何となく言いたくない気持ちは痛いほどよくわかります。でも、そんなもので将来を決めてしまっていいのか、冷静に考えれば誰でもわかりますよね。

一方で、大企業勤めによるシグナリング効果というのはあります。

例えば、

  • 合コンでモテる
  • 金融機関からの融資を得やすい
  • 初対面の相手に自分の信用を高められる

このようなベネフィットは意外にも大きなものです。

 

仕事内容

ここからが今回の記事の本題です。

先日、以下のようなツイートをしました。

大企業にいるとより一層顕著だと思うのですが、メンツを気にすることになると思います。

営業の仕事

ここでは、営業職に焦点を当ててお話しします。

得意先の営業本部長が出張される、となれば、自社からもそれなりの立場の人間が出張らねばならないということです。

お客さんにもよりますが、接待されることを好む人もいるので、そういう人に対しては手厚い対応が求められます。そんな人と1週間の海外出張をすることになったらどうでしょうか?1週間自分が自由に使える時間は、丸々その人に捧げることになります。

自分の大切な大切な時間、人生の一部を、接待のために1週間も捧げることになるのです。

これは冷静に考えると、とんでもないことをしているな、と感じました。

俺は自分の人生を無駄にしている、、と思わざるを得なかった。

大した仕事をしていなくても、お客さんがハッピーであれば、会社的にはOK、よくやった、となるのです。このような思考になるのは、会社の上層部もロクに物事を考えていないということです。みんな上の顔色を見ながら仕事をしているのです。

自分が怒られないように、自分の部下をお客さんに同行させて不自由のないようにした、そこでちゃんと情報を取った、そんなことが言えればいいわけです。

その時間を他のことに使うこともできたでしょう。しかし、それよりも、お得意先の顔色を気にするのです。

 

企業の存在理由

続いてのツイートです。

企業の存在理由はなんでしょうか?

P.E.ドラッガー「現代の経営」によると、企業は顧客の創造のために存在する、と言います。言い換えると、マーケティングとイノベーションを指します。

社内会議はまだ顧客創造のために使われているなら良いかもしれません。社内発表会が顧客創造につながるでしょうか?

ぼくは、人事部のおままごとではないかと思います。

そんなもののために自分の大切な時間を作って発表内容を考えたり、資料を作成したりすることは無意味だと思います。

つまり、大企業では無駄が横行するということです。

それに引き換え、安定した給与、雇用、名声(?)が提供されることになります。

この引き換えを妥当と思える人は大企業での仕事が向いていると言えるでしょう。

そうでない場合は、今一度自分に向き合ったほうがいいかもしれない。

もちろん、最初は大企業に入ることで選択肢が広がるということはぼくも賛成です。しかしそこで悩みを抱きながら働き続けることは不健康だと思います。

ぼくが当初求めていた安定した雇用は、崩壊しつつあります。

安定した給与はどうでしょうか?何だかんだで普通の暮らしをするには困らないお金をもらえるとは思いますが、そこには限界がある。

どうやって収入を増やすことができるのか、それを考えるのがこれからの生き方の鍵を握るのではないでしょうか。

 

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