書評

【要約】最高の生き方

こんにちは、特命リーマンです。

本日紹介したい本はこちらです。

 

作者:ムーギーキム

タイトル:最高の生き方

 

現代は、容易に情報を取得することができる時代です。

生まれの違いはあれど、情報をいかに収集するか、そして、それをどう活かすかで、自分の将来はいかようにも変えられるでしょう。

人って、自由であればあるほど、生き辛さを感じる生き物かもしれません。

昔はいかに生き延びるかに集中していればよかったのに、今では周囲と比較してばかり。

しかし、本質的なことは今も昔も変わっていないはずです。いかに自分のために生きるかです。

本書では、そんな当たり前とも言える事柄に光を当て、読者にわかりやすく指針を与えてくれています。

今回の記事では簡単にぼくが気になったポイントをご紹介しますが、是非本書を手に取っていただけるとより多くの気付きを得られると信じています。

価値や人生に意味を見出そうとする根本的な原因

結論からいきます。人類が暇になってきたから、です。

自分が大切だと実感する価値を明確にし、それにリンクする行動をとってその価値を実現していかないと、「なんだか忙しく頑張ったのにわたしの人生そんなに価値なかったよね」となりかねません。

個人的に重視する多様な価値観に気付き、その価値観に紐づく具体的行動を選択してこそ、生きる価値に納得できる人生を送ることが可能になります。

 

自分の仕事や人生に価値を感じている人の特徴

自分がなぜそれをしているかに納得しているか否か、です。

自分にとって大切なのは何か、自分が生きがいを感じるのはどのようなときか、を知っているということです

なぜこれが大切なのか、自分で自分を納得させることができるでしょうか?

いくらでもロジックを作ることはできますが、譲れないポイントは、自分の感情を揺さぶった原体験に根ざしていることが多い、ということです。

当然なのに見過ごされてきた事

自分が本当に大切だと実感したもののために働いている人は、それぞれの分野で価値を実感しながら働けています

そして誰かに承認されなくても自分が納得している価値を追求しています。

重要なことは、自分がその価値と意味に納得した人生を送るためには、自分が原体験レベルで本当に大切なと感じる物、に力を注ぐ必要があるという、当然なのに見過ごされてきた事実に立ち返ることである。

価値があると信じることで失敗したほうが価値がないと思いながらその生産性向上に成功するよりある意味で価値の高い、しあわせな人生ではないでしょうか?

自分が提供しているものに大きな価値がある、という信念こそが、強いモチベーションの源泉となり、働く価値を実感出来る人生への鍵になっているのです。

 

リーダーの要諦

人が価値を実感する仕事を創り出すことこそが、優れたリーダーの役割なのである。

単に利益を追求する組織ではなく、どのような価値を達成しようとしているのかというコアの価値観を考えて組織を確立する必要がある。

ミレニアル世代は、自分の仕事にどのような意義や価値があるのか、を問います。

結局、どのようなバリューを重視するか、が企業競争力を決することになります。

意義深く面白い仕事を提供できないと、モチベーションの高い人材を集めることはできません。

企業の存在論的問いは、なぜ生きるのか、と同様、本気でやれば、一生問い続ける必要のある大きな問いであります。

タクティクスの面で言うと、ビジネスでは与えられたミッションをこなすために組織や人を動かせないと話になりません。

リーダーが仕事を任せるときに求めるものは何でしょうか。

こいつなら最後までやり遂げてくれるだろうな、というやり切る感があるかどうか、これがじつは非常に重要なのです。

信頼関係という言葉がありますが、陳腐な表現にとどめず、本質に行き着くほどに、重要性を感じる言葉だと思います。人間性というファクターとも言えますが、これは後から磨くことが非常に困難です。これを持っているかどうかで将来は決まるでしょうから、何にせよ、謙虚な気持ちを持っていたいと強く思います。

また、上に行けば行くほど、求められるものも多くなります。そのため、30代では何かしらのリーダーの経験を持っていたいところです。

何事にも、粘り強さと好奇心が大事であることはあらためて強調しておきたいところです。

あなたの企業は、社会にどんな価値を提供していますか?

 個人的価値に合致し、かつ、社会的価値にも合致する、のがベストです。

リスが意図せず森を作っている、というように、自分のために行動していたらそれが意図せず世の中のためになっていた、という生き方、働き方がベストということ。

結局、自分が好きなことをやっていて、それが社会にも貢献していて受け入れられている状態が、自分の居場所になるのです。

仕事自体がストレス解消と生きる意義の実感に繋がるという、最強の自己実現モデルがそこにあります。

自分が大切にしているもののために全力で生きた、という思えますか?

逆に言えば、目の前の仕事にモチベーションを見出すためには、その行動が自分が重視している価値観に紐付くような仕事と人生を、自分で作っていく必要があります。

仮にどうこねくり回してもその仕事が自分の価値観と反している場合、その仕事はじぶんのためのものではない。

脳内の状態が価値あることをやっていて充実している、と実感している状態に保つことが重要なのは言うまでもありません。

自分の価値観が多様であれば、価値を実感できる人生を送りやすくなります。

 

 

 

以上です。最後までお読みいただきありがとうございました。

特命リーマン

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