
どうも、特命リーマンです。
最近、コロナウイルスの影響で在宅勤務を続けております。
良くも悪くも一人の時間が増え、考えることが多くなりました。
リモートパワハラという言葉がありますが、漏れなくわたしも被害者の一人です。。。
仕事へのいら立ちを日々募らせ、本気で転職活動を開始しましたが、あらためて冷静になって思うことを本日のテーマといたします。
仕事に何を求めるか?
仕事に何を求めているんだっけ?というもの。
第一に、働く目的は、お金のためのはずです。
億万長者なのに、面倒な営業とか満員電車で通勤とか、しませんよね?(笑)
基本的には働かなくては生きていけない人が大半と思います。
働いている時点でお金をもらえている、
つまり、当初の目的を果たせている、ということです。
よりよい環境で働きたい!の実現性
上司
上司がひどいパワハラで・・・
はい、非常によくわかります。
しかしながら、どこにでも頭のおかしい人はいます。
逃げ続けるのも一つですが、完全なるガチャであり、終わりのない旅を続ける感覚になることでしょう。
カルチャー
風通しの良い職場、、、イイ響きですね。
でも、それが本当に自分に合っているでしょうか?
外資系の場合、自由な雰囲気を想像しますが、数字管理がきっちりなされ、成果が出ないと詰められる。そこに他の尺度が入り込む余地はありません。
一方で日系の場合、もちろん数字管理もあるし、達成できなければ詰められたりもするでしょうが、何となく頑張っている感で凌げたりします(笑) その分無駄、非効率な業務が多いとも言えますが。
外資と日系、どちらを好むか、よく考えましょう。
職場の仲間
これもガチャ要素が強い。
外資は、完全な個人プレーという印象をお持ちの方もいるかもしれませんが、アメリカ人は意外にもウェットです。
チームとしての成果最大化も求められるため、厳しいでしょうが、やっていけるようであれば同じベクトルを向いた仲間といい仕事がしていけるような環境と思います。
日系は上昇志向はほとんどなく適当にやるだけ、一部の優秀な人や、勘違いしたサイコパスがのさばっている感じ。かなりの偏見ですが・・・
年収について
働く目的はお金であることは揺るぎない前提として、もらえるお金を落としてまで転職するべきタイミングはあるのでしょうか?
提供する労力への対価が給与と考えると、
提供する労力と対価が見合わないと思うときに辞めようと考えるのは自然なことと思います。
ワークライフバランス、長時間労働、このあたりが崩壊しているようであれば転職は大いにありだと思います。
ノルマがキツイとか、周囲についていけない、という精神的苦痛もなかなか耐えがたいですよね。
このあたりを改善したいときは、給与・年収を落とす転職も視野に活動し、一刻も早くブラック環境から抜け出すことをおすすめします。
とにかく今の環境がいやだから年収ダウンしてでも転職したい!、、、気持ちはよくわかります。
しかし冷静になってください。
お金があれば大抵の問題は解決します。
お金がないと、問題は解決できないことが多いです。
このことは理解しておきましょう。
海外旅行いくとか、好きなご飯食べるとか、いい家住むとか・・・これらの楽しさを捨ててでも年収ダウンの転職しますか?次の職場が成功を保証していないのに。
やりがいについて
転職理由に、
このときに転職していいのは、年収が上がるか同程度の場合ではないでしょうか。
仕事にやりがいなどを求めることが間違いだったと、ぼくは思うようにしています。
仕事ではなく、自分のプライベートでやりがい、楽しいことを持てた方がよくないですか?
WLBが充実し、そこそこお金をもらえる・・・これこそが至高だったはず。
ここに、やりがいとか、面白さを持ち込むと、本来光り輝いていた仕事が、一気に古臭くしょうもない仕事、というラベルが張られます。
そもそもデキる人なら自分で会社を興してやりがい全開で頑張れているのではないでしょうか?企業するための学びとしての就職とかであればまた別ですけど、給料は落ちますしね。今の環境を手放さず、自分の時間で学ぶという方法もある訳です。
まとめ
・仕事はお金のためにしているという前提を認識せよ
・仕事にやりがいを求めない、淡々と実行する
・WLBの確保は重要
・WLB確保のための転職であれば年収ダウンも視野に活動、
そうでない場合は、年収アップor同程度とするのが基本路線
・自分の時間に楽しいこと、やりたいことを実行する
とまあ今日はこんなところでしょうか。
自分の思考整理もかねて・・・
All the best,
特命リーマン