
こんにちは、特命リーマンです。
昨日、1日のスケジュールを策定し実行することで有意義に過ごせますよ、と説明しました。
大前提として必要になるのが、「なりたい自分像」です。
この「なりたい自分像」がぼやけていたら、元も子もないなぁと思うことがありまして、今回記事にしました。
今の自分に満足していたとしたら
無理に何かを頑張るって難しいと思うんです。
例えば、お金持ちがお金を稼ぐことに強いモチベーションを持てるか、という話です。(お金が好き!という気持ちが他の人よりも強そうなので、例として不適だったかもしれません。。)
逆に、満足に稼げずに毎日数百円の食費で頑張っている人。
毎日好きなもの食べたくないですか?
そりゃ誰しもが「YES」となりますが、そこにかける苦労が耐えられないものである場合、食事は適当でいいや、と諦めることになります。
「なりたい自分像」の解像度を上げる
何になりたいか。
自分で切り拓ける人は、どうぞ自分を信じて頑張ってください。
そうではない方。つまり、1日をだらだら過ごしてしまう方に向けて。
簡単なのは、ロールモデルを見つけることです。
天空にいる人でもいいし、手を伸ばして届きそうな人でもいいです。
大事なことは、「リアリティ」を持ってロールモデルに自分を近づけたいと思えるかどうかです。
リアリティを持つ
ロールモデルのライフスタイル、どこに住んでいるか、何を食べているか、何して遊んでいるか、何を着ているか、、、
そういったすべてのファクターを感じ取り、羨む。
そして、今の自分とのギャップを感じる。
そのとき初めて「頑張ってロールモデルに近付きたい」という感情が湧きます。
ここの解像度をいかに上げられるかで、継続した努力を行えるか否かが決まるということです。
「焦り」というスパイス
憧れだけで自分を突き動かすのはなかなか難しいです。
途中まではいいんですけどね、ちょっとした怠けに陥った時に、復旧しにくい。
そんな自分を鼓舞する存在が、「焦り」なのだろうと思います。
サッカー部に入部し、カッコいい先輩に憧れて練習に明け暮れる日々。夏休みは友達と遊びながらも、サッカーは頑張っていた。なのに、他の同級生がレギュラーを勝ち取った。。。
これ、焦りませんか?
同期に昇級を先にされたことも当てはまるかもしれません。
・自分と同じステージにいたヤツが、次のステージに行ってしまう感じ。
・自分が取り残される感じ。
ぼくは、これがけっこー嫌ですね。
でも、こんな事実になったのは、他のやつの努力が勝ったということですよね。
もしくは、正しい方向を向いていたからとか。
いずれにせよ、自分は負けた、ということです。
なりたい自分になれないことへの強い恐怖感
負けてから気付けたら、まだいいですよね。
負けたくないから、という気持ちで最初から頑張るのも素晴らしい。
問題なのは、負けても気にしない、というケース。
そんな人のモチベーションはどこにあるのでしょう?
上に上がりたくない、楽したい、という感情。それも、わかる。
その環境において、自分のなりたい姿を描けないということであれば、そこはあなたの居場所ではない、ということなのだろうと思います。
かりそめの自分という認識を持って、例えば、会社員として給料をもらいながら本当にやりたい副業を軌道に乗せるまで頑張るんだ、という明確なピクチャがあるならいいでしょう。
ぼんやりと会社員を続けていても、ふとしたときに不安に襲われると思うんです。家族のために働く、というのは自然の摂理。
自分のキャリアはどう考えますか?
自分の人生です。
家族は大切ですが、最期は自分です。
自分が後悔しない人生を歩みたいじゃないですか。
その人生に、家族が付いて来られるものにできたらいいなぁとぼくは思っています。
だからこそ家族帯同での海外駐在を狙っています。
家族で海外に住めない未来を、ぼくは受け入れたくないです。
海外で住むって、めちゃくちゃエキサイティングですから。めちゃくちゃ楽しいです。色んなとこに旅行にも気分的にも行きやすいし。海外駐在している人をTwitterで眺めながら、俺もそっちの世界へ行ったる、という思いを確かなものにしていきます。
そのために必要な努力を日々粛々とやっていくにつきます。英語力しかり、社内プレゼンスの向上然りね。転職も視野に入れちゃって全然OKです。
結論
・自分のなりたい像の解像度を極限まで高める=ロールモデルを見つけよう
・今の自分から、なりたい自分に近付けないことに「焦り」を持つ=身近なライバルを持とう
特命リーマン