
どうも、特命リーマンです。
大半の人にとって、仕事って大変なものではないかと思います。
紛れもなくぼくも大変だと感じている一人です。
大変な仕事だからこそ、仕事の対価として給与がもらえます。
その給与、どれくらいを求めるのがいいのでしょうか?
ぼくの考えを示していきます。
年収は高いに越したことはない?
なんやかんや、年収は気にしますよね?
○○(企業名) 年収
・・・絶対ぐぐりますよね?(笑)
ちなみに、キーエンスという会社、皆さん聞いたことありますよね?
日本トップクラスで年収の高い製造業です。
平均年収は2110万円!!
詳しくは以下ご参照。(大変勉強になります!)
どんな仕事であれ、給与が高ければ、それだけで働いてみようかな、というモチベーションが湧いてくるものです。
それだけ、給与というのは働く上で大変重要な要素と言えますよね。
でも、考えますよね、
俺、キーエンスでやっていけるのだろうか・・・?
給与と忙しさの相関
年収が高い場合、忙しいことが多いと思います。
忙しいというと語弊がありますね。
成果を求められるということかと考えます。
高い給与を従業員に支払うだけの利益をたたき出しているということです。
つまり、従業員はそれだけの利益を出す働きが求められる。当然ですよね。
高利益で販売するためにはどうすればいいでしょうか?
競合他社がいるわけです。そこでどうやって勝つのか?
QCDというのはよく言われるフレームワークですね。
Q:Quality 品質
C:Cost 価格
D:Delivery 納期
これらの指標で競合に勝つ、差別化して優位性を打ち出していくのはもちろん、
S:Serviceという観点でも、顧客に寄り添い、いち早く情報をもらう、顧客の問題解決ができる存在として営業力が求められるでしょう。
年収が低いのに忙しい
自分がこのような立場だったらどうでしょうか?
忙しいのに、全然お金もらえない・・・
めちゃくちゃ腹が立ちませんか?
どうせなら、たくさんお金もらいたいじゃないですか。
家賃払って、食費はらって、寝て仕事しての繰り返し、全然お金残らない、みたいな。
やるせないじゃないですか。
どうせ忙しいなら、年収をたくさんもらえる環境を追い求めるべきと考えます。
まったりで年収そこそこ
実態はよくわかっていないですが、公務員が代表例でしょうか。
まったりとは言いますが、どれほどなのでしょうね?
さばかなければいけない書類とかは結構多いと思うんですよ。
そこで、パワハラ上司がいたとしたら?
まったり働くことができるんでしょうか?
人間関係は、正直なところガチャ要素が強いです。
今まで平和だったのに、おかしな人が1人舞い込むだけで、一瞬で今までの世界が崩れ落ちます。
仕事は大変だという前提に立つ
何らかの組織で働く以上、仕事って大変だと思うんです。
特に、人間関係の悩みは尽きることはありません。
もう、そういうものだと割り切りましょう。
その前提に立つと、
出来るだけ高い年収をもらえたほうがよくないか
という考えに至る訳です。
仕事が忙しかったり、むかつくことがあっても、高い給与が支払われていると思えば、許せませんか?
お金があれば大抵の問題は解決します。
- 美味しい食事を楽しむ
- 行きたいところに行く
- 好きなものを買う
- 好きな家に住む
仕事が忙しすぎて休めない、行きたいところに行けない、なんていう心の叫びが聞こえてきそうですが・・
高年収 + 何を求めるか
そう、ぼくは高い年収を狙う上でも、
ワークライフバランスをきっちり確保していこうぜ
という考えに立脚しています。
その観点で、メーカーへの転職を果たしました。
働き方は人それぞれですが、基本的にはホワイトです。
海外を飛び回る!とか、ネームバリュー!とかを追い求める人は、
総合商社とか。
エリート街道をひた走る!みたいな感じであれば
外資コンサルとか。
高年収にプラスで何を求めるかは、人ぞれぞれの価値観です。
そこは、ぜひとも深く自分に向き合ってください。
年収1000万円
世間一般でいうと、裕福な暮らしができるでしょう。
とはいえ、上には上がいます。
キリがありません。
Daigoさんによると以下
- ふつーに幸せに生きたいなら年収700万円がベスト
- 自分の人生の意味を追求したいなら年収1000万円がベスト
700万円と1000万円もらう際の、苦労の度合いはどんなもんなのでしょうか。
300万円余分にもらう上で、耐えられるレベルの責任、プレッシャーであればありですよね。
ぼくの勤める大企業をみている限りだと、マネジメントは皆さんだいぶ疲弊されています。
そこまで疲弊して高い年収もらっても意味あるんかいなと。
今でこそ、ぼくは年収700万円は超えています。
幸福度が高いのかと問われても、明確な返答はできません。
そこまで不自由もしていないので、それだけでもハッピーなのかもしれませんね。
自分の自由な時間を好きなことに使うことができるわけです。
前職では、休む暇も寝る暇もなく働いていました。
この差を考えると、今の環境のすばらしさを再認識できますね。
今の自分のしあわせを噛み締めながら働き、生きる、そんな循環が幸福度を決めるのでしょうね。
終わりのない年収レースを走り続けても、気が付いたらしわくちゃの老人になってしまっては元も子もありません。
大事なのは、今です。
ダメだったら転職したらいいだけ
まあ、本当の忙しさを知らない人からしたら、外資コンサルの忙しさとかは想像できないものです。
その意味で、まずは自分の琴線に触れるベースで職探しをしてみてもいいのではないでしょうか。
別に、やっていけなければ、転職すればいいんです。
そこで働いた経験は次に生かせるわけです。
多様な価値観が得られる転職、ぼくはやってよかったです。
そこで終わらなければ、それは失敗ではないんです。
成功へのプロセスになるんです。
そう考えたら、気が楽になりませんか?(笑)
短い人生、楽しくやっていきたいものです。
All the best,
特命リーマン