
こんにちは、特命リーマンです。
そんな悩みに答えていきます。
大企業勤務で、転職活動して、とあるメガベンチャーから
内定を獲得したわたしがお答えします。
カジュアル面談をあなどらない
カジュアル面談といっても、合否判定されます。
なのでしっかりと準備して臨みましょう
ただ話を聞きたいだけ?

まずその姿勢がNGです。
基本的には自分で調べることが可能な世の中です。
最低限自分で調べましょう。
自分で調べた上で興味が沸いた
この部分の理解が深まれば是非働きたい
最低限そのような前提を持てたら、カジュアル面談に臨んでください。
カジュアル面談の流れ
ぼくの例を示しましょう。
・相手の自己紹介
↓
・こちらの自己紹介
↓
・なぜ興味を持ったのか?
↓
・逆質問
↓
・終わり
基本的な考え方

スタートアップである以上、先方は即戦力となる人材を求めていることでしょう。
その企業のカルチャーに合うように自分を魅せるよう心掛けましょう。
積極的にアピールできないと、ただお話しして終わりです。
次のステージへ進むことは難しいでしょう。
カジュアル面談を突破する方法
ぼくがやったことを紹介しましょう。
これです。
この後の会話は以下の通り進みました。
どうでしょうか。
攻めの姿勢を出したことが相手には好印象だったのです。
自分の面接の評価は気になるものですが、中々聞けないものですよね。
そこをあえて聞きに行く。
スタートアップは大体どこも似たようなビジョンを掲げている気がしますが、その企業も漏れなく、本音を大事にするカルチャーをうたっていました。
そのカルチャーにフィットするキャラクターをうまく創り上げることで面談をパスすることができたのだと思います。
逆質問の一例

純粋に自分が気になることを聞けるのもカジュアル面談のいいところだと思います。
ぼくが気になったのは大体以下の通りです。
・1日の仕事の流れ。
・この会社で働いている人に共通するものは何か?
・転職して感じたギャップとそれをどう乗り越えたか。
・なぜこの会社に転職しようと思ったのか。
会話の中で先方が色々紹介してくれます。
1日の仕事の流れもしっかり相手から説明がありました。
仰々しく質問するまでもなく、ふつうの会話の感じで疑問をクリアーにできます。
やはり気を付けていたいのは、
・最低限その企業について自分で調べている、
・自分がどのように活躍できそうかを確認するために時間を使う
・ジョインしたら上司or同僚になる人との相性を確認する
このような仮説検証の時間に使えたらいいと思います。
最後に

ぼくはこちらの業界で急成長をたどるスタートアップで働く決断は下しませんでしたが、働く人たちはみなさん優秀で、ジョインしていたらそれもまた刺激的だ楽しい日々を送れたろうと思います。
カジュアル面談で企業への志望度が上がったことは間違いないですし、少しでも気になったのであれば一歩踏み出してみることをおすすめします。
結果はどうであれ、何かしらの気づきがあれば、やってよかったといえるのではないでしょうか。
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All the best,
特命リーマン