転職・就職

【合格記】最終面接に合格した体験談【スタートアップ】

スタートアップに転職して心から打ち込める仕事をしたいあなた。

 

今日は、スタートアップの最終面接を突破したときの話をまとめたい。

 

僕は先日、Vorkersの総合点が4点以上あるスタートアップからスカウトメールを受け取り、内定を獲得した。

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面接官

事前の面接、HRとの面談で面接官を聞き出しておこう。

僕の最終面接をしてくれた人は、CEO。

企業のトップ。創業者。

事前準備

面接は準備が9割と言われる。

面接官情報

とにかく面接官の名前をググりまくろう。

最低でも以下はチェックすべき。

  • 企業HP
  • LinkedIn
  • Twitter
  • YouTube
  • Note
  • Voicy

 

CEOにもなると、企業HPとか、他メディアでインタビュー記事もバンバン掲載されている。

YouTubeなんかも出ていたりする。

とにかくCEOの名前で検索あるのみ。

 

今回面接をしてくれたCEOのバックグラウンドはざっと以下。

 

・元外資金融

・元戦略コンサル

・大学院卒(理系)

・海外MBA取得

・30代後半

・事業会社で力を試したい

もう、めちゃくちゃ優秀。

非の打ち所がない。

でも、ひるまず面接で自分を出し切るしかない。

接点をつくる

バックグラウンドを調べて、はい終わり、ということではない。

・インタビューでどんな発言をしていたか

・自分との接点がないか

このあたりを意識して背景を読み取る必要がある。

会社のバリューに対するCEOの見解、なぜそのバリューを作ることにしたのか、どんな仲間を求めているのか・・・

そして自分がいかにCEOの求める人材であるかを、自然な立ち振る舞いで伝える。

過度なアピールは痛々しい。

 

そして大事なのが接点を見追い出すこと。

人は、自分と同じバックグラウンドを見出せると親近感がわく生き物だ。

僕の場合、CEOの卒業したMBAのキャンパス(アメリカ)が、僕が出張でよくいく都市だったことに親近感を覚えた。

地元で有名なステーキ屋さん行ったことあるかな?

もしこの話で盛り上がったら質問しよう

という感じで勝手に盛り上がっていた。

すると次第に以前から知っている人のような感覚になってくる。

 

質問内容

いざ面接本番。

CEOの面接はどんなものだろうか?

それを端的に表す、面接冒頭に出た言葉を紹介したい。

 

スキル面のチェックは今までやってくれていると思うので、今までの面接結果を信頼しようと思います。

 

どうだろうか、この達観した感じ。そして部下を信じる素振りもカッコイイ。

 

今回は、スキルチェックうんぬんでは計り知れない人間性とか、ベーシックな部分を見に来るということだ。

 

コンサルの最終面接も、ケース課題ではなく、なぜコンサルになりたい?に納得感のある答えができなければ受かることは無い。

 

それでは質問内容をまずは列挙する。

 

  • 今まで2人と話されたと思うが、率直な感想は?
  • そもそも、なぜうちに惹かれた?
  • どういう風に活躍していきたい?
  • 自分の強みは?また、それを象徴するエピソードを聞かせて。
  • 弱みは?
  • なぜそのような弱みが生まれたと考える?
  • 逆質問

 

面接の雰囲気

冒頭はCEOもこちらの気持ちを和らげようとしてくれるでしょう。さすがに人心掌握には長けている。

一旦気持ちが和らぐのもつかの間、すぐに本質的な質問に入る。

そして、深堀が凄い。

・なんでそういう行動取ったの?

・もっと良いやり方なかったの?

・このやり方のほうがよくない?

 

このあたりの詰めにしっかりと受け答えできないと、落とされる。

物事の本質を考え、適切に行動できる人間を相手は求めている。

いかに日々考えているか、面接準備ができたかが勝敗を分かつわけだ。

 

逆質問

前回、前々回の記事を参考にしてほしい。

 

僕は今回、「今後の流れ」を聞いてみた。

何日くらいで合否連絡がもらえるか気になったからだ。

すると以下回答があった。

 

今後の流れとしては、社内で話をして、年収レンジのオファーをリクルーター経由でさせてもらうことになると思う。

今日か週明けには連絡できると思う。

 

どうだろう。何日くらいで連絡がもらえるか知りたかっただけなのに、「年収レンジを調整して連絡する」という内容に驚いた。

これは内定もらったと思っていいのか・・・?と。

質問の仕方で、思わぬ情報が得られるのも面白い。

 

結果連絡

 

木曜に面接を受けた。

結果をもらったのは月曜の午後。

なので、2日。

土日をはさむのは精神的にはつらいが、相手も忙しい。仕方ない。

 

内定獲得後

オファー面談

これを実施するのが通例。

ここで面接のフィードバック、年収調整、期待することを伝えられる。

 

出てきたのは、CEOと部門のマネジャーだった。

内定をもらっているので面接に比べたらだいぶ気は楽ながら、オファーレターをもらうまでは気を抜かない。

 

年収交渉はすべき、という話は聞くが、自身の経歴や面接を踏まえたオファーを覆すほどの理由をあとから提示できるだろうか?

僕は難しいと考えている。

スタートアップへの転職で年収UPを狙うというのは少々無理がある。

年収よりも大切なものを求めて転職したいはずだ。

その意味では、年収UPを狙うなら入社してからでもできる訳で、まずはオファーを受け入れるのがいいと考える。

 

僕へのオファー内容と考察

ちなみに、僕へのオファーは、現職から年収200万円程ダウンする内容だった。

福利厚生もかなり悪くなる。特に住宅手当がなくなるのが痛い。

決してオファー内容が悪い訳ではなく、一般的なスタートアップが出すオファーの中ではよいほうではないかと思う。

チームリーダー、マネジャーになればまた一段と収入は増える仕組みとなっているが、パフォーマンスが悪いと一気に収入も落ちる。

常に他社からの評価にさらされるシビアな競争環境だ。

 

いかに日系大手メーカーが素晴らしい待遇で雇ってくれているのかを実感した。

スタートアップの面接を振り返って

スカウトメールを受け取ってから面接を受けて内定を獲得することができた。

外資金融、戦略コンサル、GAFAなど、名だたる企業で働いてきた優秀なビジネスパーソンが働く環境からオファーをもらうことができたのは、素直に自信につながった。

一方で、平凡な自分がそこでやり切れるのか?あえて待遇と落としてまで頑張りたいものがそこにあるのか?何度も自問することになった。

 

平凡な自分でも、日系メーカーであれば、少しは光り輝ける。

 

そして、海外駐在のチャンスがメーカーのほうが断然多いが、海外駐在に行ける可能性こそが、自分を駆り立てる重要な要素であることを再認識した。

自分の居場所は何よりも重要だ。

活躍できる人も、居場所次第で結果が雲泥に差が出る。

 

僕は、結果として大手日系メーカーに留まることを決めた。

スタートアップに比べたら、大手日系メーカーはホワイト企業だ。

スタートアップはブラックということになる訳だけど、本人がそう感じるかというとそんなことはないだろう。むしろ、ブラックと感じる人はスタートアップに属するべきではない。

長時間勤務、土日返上をいとわない人でないと、スタートアップではやっていけないだろう。最低限、その覚悟を持って入社を決める必要がある。

それらネガティブな理由で辞めたい場合は、覚悟が足りなかった、それだけのことだ。

 

参考になった本

僕がスタートアップの面接を受ける上で参考にした本を紹介して本記事を締めたい。

 

 

 

次回は、外資企業の面接について振り返っていきたい。

 

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